審査を通過したあと、実際に現金を手引き出す方法は3つあります。

●店頭
店頭で手続きをして、受け取ることができます。

●業者のATMから
発行してもらった契約カードで、業者の設置したATMや提携ATMから引き出せます。

●銀行振り込み
指定した銀行口座に振り込んでもらう事もできます。この場合は、銀行のキャッシュ・カードで預金を引き出すのと同じ方法です。

キャッシング(借り入れ)のおおまかな説明は以上になります。

ここで意識してほしい事は、キャッシングをすることは「お金を借りている」という事です。
きちんと返済してはじめて「キャッシング」は完了することを頭の方隅に置といてて下さいね(^O^)。


多重債務を避ける

2005年7月22日
多重債務を避ける
キャシングを利用する上で一番注意して頂きたいのは、返済能力を超えて借りてしまうことです。返済のめどがないのに、たくさん借りてしまうと、借りたお金を返すために、別の会社から借りなければならない、ということが起こってしまいます。

例えばA社で借りたお金を返すためにB社から借り、さらにB社で借りたお金をC社からも借りて返済する・・・・。

これは非常に危険な行為で、これが多重債務の始まりになってしまいます。

大手の消費者金融会社なら、3~6社位までは融資可能となっておりますが、複数の契約カードを持つことは多重債務を招く可能性がありお勧めできません。

融資は申込み者個々人に限度額を定めます。これは、消費者金融会社が審査したあなたの返済能力です。
もし2番目のカードを作ったら、返済能力の2倍の限度額を手に入れることになります。借り入れの際は、ご自分にあったプランで計画的に利用して下さい。

当サイトを最後まで見て頂きありがとう御座いました。

なお、当サイトでは大手消費者金融の会社別詳細を掲載しております。詳細ページより消費者金融会社の公式HPを閲覧する事も可能です。


返済の際、返済額を低く設定しておくと楽ではありますが、それだけ長く借りることになり支払う金利も増えてしまいます。
低めに設定しておき、余裕のある時に多く返済するという手もあります。
リボ払いなどは、毎月1回の返済期限日が定められていますが、それよりも前に返済してもOKですし、金額も設定金額以上なら多くても問題ありません。
返済額は無理のない範囲で多めにあてましょう。

なお、期限日までに支払わなかった場合、あなたの信用情報にその事実が書き加えられます。
将来的に限度額を増やしたいとか、他の金融会社でも契約したいという場合に不利になりますので、延滞だけは避けましょう。